2021-01-01から1年間の記事一覧

平沢匡朗 ピアノコンサート

~お知らせ~ 平沢匡朗(ひらさわまさあき) ピアノコンサート 日時:2021 11 06 (SAT) 16:00~ 会場:橋本関雪記念館白沙村荘内大画室存古楼 〒606-8406 京都市左京区浄土寺石橋町37 参加費:6000円 申込み:白沙村荘事務局へ TEL:075-751-0446 FAX:075-751…

PC不調 長年使っていたノートパソコン EPSON ENDEAVOR の液晶画面が不調に 応急処置として外部ディスプレイに接続しデータアックアップ 原因は何かが挟まってうっかり蓋を締めてしまったのが原因で液晶画面の肥大側が欠落してしまった。 写真:画面左上部の…

スピーカー遊び

スピーカー遊び 2021年版ontomoスピーカー:オンキョー編 テスト用の10CMスピーカ箱に乗せて試聴。このショボい「箱」と「50C5 SRPPアンプ」でもなかなか行ける音だ スピーカユニットは、載せてあるだけ アンプも「2A3シングル」に変えてみる、端正で繊細な…

new NAPPAFUKU-28 (2020527)

new NAPPAFUKU-28 (2020527) <少し長い文になります> 倒産物語③I社 この物語は私個人の見解(見たり聞いたり考えたりしたこと)ですので、失礼があればご容赦ください。 ここでの問いかけは「倒産もプログラムしてきたのか?」 自分の「人生のプログラム」…

new NAPPAFUKU-27 (20210626)

newNAPPAFUKU-27 (20210626) この物語は私個人の見解(見たり聞いたり考えたりしたこと)ですので、失礼があればご容赦ください。 ここでの問いかけは「倒産もプログラムしてきたのか?」 自分の「人生のプログラム」があるとすれば、他者にもあると思うのだ…

new NAPPAFUKU-26 (20210625)

new NAPPAFUKU-26 (20210625) この物語は私個人の見解(見たり聞いたり考えたりしたこと)ですので、失礼があればご容赦ください。 ここでの問いかけは「倒産もプログラムしてきたのか?」 倒産物語➀P社 最初に,、私が11年間お世話になったP社を取り上げる…

newNAPPAFUKU-25 (20210624)

newNAPPAFUKU-25 (20210624) 倒産物語:はじめに 私が会社経営に携わっていた50年間には、いろいろな会社の倒産劇を見てきた、また客先が倒産あるいは支払いできなかったため債権が回収できなかったことが6件あった。 これらも私の人生の内にあるから、他…

newNAPPAFUKU-24 (20210623)

newNAPPAFUKU-24 (20210623)<一寸長い文になります> 以前、50歳頃に網膜剥離で入院したことを述べたが、この田舎疎開生活からの足跡を振り返る機会があった。おぼろ気な記憶を頼りにいくつかのことはわかってきたが、どうしてもわからないこともあった。母…

newNAPPAFUKU-23 (20210622)

newNAPPAFUKU-23 (20210622) 写真:小4頃、この頃から眼鏡をかけていた。肩のところに「京都真空工業研究所」の看板が見える、左は看板を拡大したもの 「人生の足跡」 私の一家は、祖母ー父母ー子供4人の家族構成、それに奉公にきていたお手伝いさんがいた。…

newNAPPAFUKU-22 (20210621)

newNAPPAFUKU-22 (20210621) 写真:母と私2歳頃 「人生のプログラム」スタート 「人生のプログラム」を考える時、先祖代々から連綿と続く家族の系譜、肉体的特長や遺伝子は親から子、子から孫へと代々引き継,がれてゆく。時代や環境の影響を受け、その中に一…

newNAPPAFUKU-21 (20210620)

newNAPPAFUKU-21 (20210620)前20号から続く ③ファンクションゼネレーター(超低周波発振器) これも自社製品だったが、私班が担当することになった。いくつかの製品で研究部とのつながりで技術部を通さずに直接製造部門に下ろされた製品で前号②パルスカウン…

newNAPPAFUKU-20 (20210619)

newNAPPAFUKU-20 (20210619) 早いもので第20号まで進んだ。 この「new NAPPAFUKU」は自分の「人生のプログラム」を訪ねる物語である。 大学受験失敗後、業務に精励した、その前後に担当した仕事を思い出して掲載する。これは自慢ばなしのように聞こえるかも…

newNAPPAFUKU-19(20210618)

newNAPPAFUKU-19(20210618) 起業のキッカケ 話は戻るが、京都府立鴨沂高校定時制を卒業したのは1958年(S33)、その1年後に大学を目指し某国立大学工学部計測工学科を受験したが、見事失敗!。その受験帰りの電車の中で、このままではとても歯が立たない、試…

newNAPPAFUKU-18 (20210517)

newNAPPAFUKU-18(20210517) オーディオ用真空管マニュアル(現行版) 一木吉典著ラジオ技術社刊(現インプレス社) ベルトドライブレコードプレーヤについてhttp://www.analog-player.com/record-player/systems..html 下請け仕事 班長代理を仰せつかってか…

newNAPPAFUKU-17 (20210616)

newNAPPAFUKU-17(20210616) 写真:文中に出てくるピッカリングアーム(左) (WEBより拝借した) 仕事や立場の変化 前号は定時制(夜間)高校時代の話題であったが、その間職場には随分変化があった。 まず会社の所在地が変わった、入社して3年目だったと思…

newNAPPAFUKUー16(20210615)

newNAPPAFUKUー16(20210615) 定時制高校時代のこと 写真:文中に出てくる「8PW1ゲンコツ」と「C-5」(写真はwebから借用しました) アカイ Ç-5 (モーターはバリアブルスピード型) 定時制高校の修業年限は4年、通常の高校(昼間3年制高校)からすると1年長い…

new NAPPAFUKU-15(20210614)

new NAPPAFUKU-15(20210614) 電気屋駆け出し時代:初めての「立体放送」 写真は在職時代に自作した「50C5 SRPP」を復元したアンプ、 この元のアンプは若いころ最後の自作品となった。 仕事は何もかもが珍しく面白くて興味深々、瞬く間に半年が過ぎたが、しか…

new NAPPAFUKU-14 (20210612)

new NAPPAFUKU-14(20210612) 13号で写真を掲載する予定でしたが、昨年(2020)分をまとめて掲載していたページがあり、ここに主なものが出ていますので個別の写真掲載は割愛させていただきます。 ここからの話は一挙に小・中学校時代に戻り、その足跡をたど…

new NAPPAFUKU-13(202106011)

new NAPPAFUKU-13(20210611) 写真:現在、全面的に修復しているアンプ:6L6GCpp(依頼品)を試聴している 写真:調整中 これまでにいくつかの真空管アンプの修復・修理を手掛けてきた。それらを写真でご紹介する。概ね最近のものから逆上っているが、順番はま…

new NAPPAFUKU-12 (202106010)

new NAPPAFUKU-12 (20210610) 写真:きっかけになった「MC30」 修理した時の写真が見当たらないのでNETから拝借した 「醍醐LPレコードコンサート」は、今はコロナ禍で中断状態である。また昨年10月に運転免許を自主返納したので、自分で機材を運搬する手段が…

new NAPPAFUKU-11 (20210609)

new NAPPAFUKU-11(20210609) 70歳からの「醍醐LPレコードコンサート」開催 写真3枚は第42回(2019年12月)の様子、第43回は中止になっている。 曲目解説はピアニストの平沢匡明先生にお願いいたしました、 コンサート用スピーカ 会場の様子:多数のお客様に…

new NAPPAFUKU-10 (20210608)

new NAPPAFUKU-10 (20210608) 放送大学時代(60~70歳) 放送大学HPhttps://www.ouj.ac.jp/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=shimei&yclid=YSS.1000082303.EAIaIQobChMI2LPoh5KF8QIVIp_CCh1VtQjzEAAYASAAEgK-3PD_BwE 放送大学京都学習センターH…

new NAPPAFUKU-9(20210607) 退任した頃から(3) それから2~3年後、業績回復が見えた頃に「人員整理」の責任を取る形で、22年前、私60歳で社長実務は後輩に譲り、会長に退いた。 「生涯現役」、この「現役」とは何を意味するのか、どんな状態をいうのか? …

new NAPPAFUKU-8 (20210604)

new NAPPAFUKU-8 (20210604) 社長を退いた出来事 写真:半導体製造工場の一例(WEBから引用) 「生涯現役」という響きの良い言葉がある、そうありたいとあこがれる方も多いと思う。私も40代はこの言葉に魅力を感じで生涯現役であり続けたいと思っていた。と…

new NAPPAFUKU-7 (2021603)

new NAPPAFUKU-7 (2021603) 写真:定年退職を取り扱った本の例 退任した頃から(5) これからは「毎日が日曜日」というが、定年退(退任)後の有り余る時間を如何に過ごすか、有効に使うか、まかり間違っても粗大ごみとして放り出されないようにするには、などな…

new NAPPAFUKU-6 (2021602)

new NAPPAFUKU-6 (2021602) 退任した頃から(4) 写真:小学校の学芸会、右端のアコーディオンを弾いているのが私(当時4年生頃)その後ろ横にハーモニカをふいているらしい二人の男子が見える。 ②③は後に回して、話は退任してからの「④80~90歳:楽器を習う」…

new NAPPAFUKU-5 (2021531) 退任した頃(3) 「これからの人生をどのように生きるか?」と。 会社のことは割愛しますが、ここでは自分個人に関することのみです. およそ次のようにしましたが、決して大上段に振りかぶった大層なことではありません。ごく普通レ…

new NAPPAFUKU-4 (2021530)

new NAPPAFUKU-4(2021530) 退任した頃(2) そして、80歳の手前20日前の8月31日(この8月31日は会社の期末日でした)に退職(退任)させてもらいました。しかし、課題をいくつか残してしまいましたので、すべてがうまくいったわけではありません。それらは後を…

new NAPPAFUKU-3 (2021529) 退任した頃から(1)

new NAPPAFUKU-3 (2021529)退任した頃から(1) 小さな会社ですが、代表取締役でオーナ(創業者)である立場から退任できたのは、金融機関との取引関係が劇的に変わってしまったからです。 経過としては、60歳で社長を後輩に任せて代表取締役会長になり、そ…

new NAPPAFUKU-2 (2021528) これまでの82年間を振り返ってみると私の人生を大きく分けると次のようになります。 ➀幼少時:生まれてから入学まで②勉学時代:小学、中学、高校の勉学のころ③就職時代:中卒後から約11.5年間の仕事修行時代④企業経営時代:27歳起…