我が家のアナログとデジタルオーディオ
FACEBOOKで先行して投稿しましたが、我が家のオーディオシステムを、アナログとデジタルの2回に分けて紹介します。
最初はアナログシステムから。
LPレコード再生としては、
ビクター製レコードプレーヤー
を使っていますが、ほとんどレーザーターンテーブルを使っています。
したがって、カーリッジはほとんど使いませんし安価なものが2個しかありません。
ELP社製レーザーターンテーブルは12年ほど前に導入して、私の主宰する「醍醐LPレコードコンサート」に使っていました。今使っているのは2代目で同社最新のマスター型です。
これに同社製のLCRイコライザーを別置きにして使っています。この出力を自作ATTに入れ再生系へとつないでいます。
「ELP社レーザーターンテーブルの詳しいことはELP社ホームページをご覧ください。
株式会社エルプ トップページ|針のいらないレコードプレーヤー、レーザーターンテーブル (laserturntable.co.jp)
「醍醐LPレコードコンサート」の様子はこのブログ内に掲載していますが、昨今のコロナ禍のため、昨年から開催していませんが年4回、約10年で第42回まで開催しました。
ブログ記事編集 - はてなブログ (hatena.ne.jp)
このレーザーターンテーブルを使いこなすには、もう一つの重要な装置が必要になります、それがVPI製バキュームクリーナです。
当方もこれを使っていますが、使いすぎたのか吸引部のベルベットが摩耗して不調でしたので最近はあまり使っていませんでした。
最近オヤッグさんでこの吸引口を販売されることを知って注文しました。
昨日届きましたので早速使ってみました。その様子はFACEBOOKに投稿しましたので、以下にその内容を転載します。(文章のみ)
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写真:VPIに装着したところ
写真:おまけにいただいたオヤッグクリーニング液
写真:我が家のアナログ再生システム
上右:LCRイコライザー
上左:アッテネータ(自作品)
長々とクリーニングマシーンを紹介しましたが、これが無ければレーザーターンテーブルもLPプレーヤも使えません。
中でもレーザーターンテーブルは、汚れや細かいゴミに敏感でこれも音声信号の一つとして感知するため、耳にはノイズとして聞こえます。針プレーヤではほとんど聞こえないようなノイズもレーザーでははっきりとらえてしまいます。
ということでレーザーターンテーブルは、このバキュームクリーナがなければまったく使い物になりません。が一旦VPIクリーニングしたLPレコードは、そのまま使え、後に着いた埃は刷毛などで軽く取り去れば使用できます。
LPレコードの素晴らしいアナログサウンドをお楽しみください。
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